2011年08月15日

アーティストの道を、ぶっ壊せ

8月15日だけあって、やけに黒塗りの街宣車が威勢が良かったが
相変わらず日本は温いし、何も変わらない。
警察車両や機動隊の姿も目立ったものの、予定調和の慣れ合い
にしか見えない。
迷惑を被ってるのは道路が混んでなかなか前に進めない一般車両と、
騒音が頭に響くわたしのような小市民か。

そんな(まさに)口だけ活動が響く中、何とも豪快なマンガ
を読んだ。
『ザ・松田』
絵とタイトルだけで、平松伸二の『ブラック・エンジェルズ』の
続編なのが丸わかり。

内容や整合性など細かい事を気にしてたら読めない平松作品だが、
しばらく見ないうちに、さらに先鋭化していた。
ハッキリ言って、アーティストとして持ち上げられ過ぎたふくしま政美
を超える、現代の筋肉漫画!

『ブラック・エンジェルズ』の後半はストーリー的に壮大になり(過ぎた?)
けれど、『ザ・松田』は果たしてどこに向かうのか?
世間の扱いを見てると、間違っても芸術方面には行かないだろう。



posted by naware at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

人ゲン

ただ、ただ、感服します。

ジョージ秋山の未だ知らぬ漫画に、こんなモノがあった
とは・・・。

『アシュラ』や『銭ゲバ』と違い、これまで小耳に挟んだ事
もなかったものですから1,575円を捨てた気持ちで上巻を
購入しましたが、あれよあれよと引きずり込まれ(金も無いのに)
すぐさま下巻も購入。

少し残念だったのが上巻の後書きで、物語後半の重要なシーン
についてふれられていた事。
内容を全く知らずこれから読んでみようと思っている方は、
上下巻すべてを読んでから後書きを読むのをお薦めします。

という訳で、わたしはここでストーリーにふれる事はしませんが、
この作品には”人間”が描かれているように感じられました。
みなさんは、どう思われましたか?

posted by naware at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月03日

ドンキホーテ

わたしは『学生運動』だとか『全共闘』に関する具体的な知識はない。
すっかりそんなものが廃れてしまった時代においても熱心にそれらを
説明しようとしてくれる知人がいないでも無かったが、それほど関心
がないふりをしていた。
思想とか宗教、政治などの分野に絡みとられてしまうのが、怖いのだ。
(そのわりには誘われたら激しく拒絶するのだが)

そんな訳でわたしの頭の中にはこれらがひとつの流れでなく、
各々の人物やエピソードが点という形で存在している。
だからそれが歴史や一連の流れにおいて重要だったかどうかは
わからず、印象だけで判断してしまう事になる。

ぞんな状態だからイデオロギーがどうだったかは評価できない。
メディアのさじ加減ひとつで、これはドロドロした人間関係
だけに括られてしまう場合も多い。

ただひとつ思うのは、この時代がこんな形で終息した事により、
日本人は物事を真剣に考えなくなった。巨大なものに挑まなく
なった。
けれどもそれはこの運動や時代、人々が悪いのではないと思う。
ドンキホーテは、どんな時代であっても存在しなければならない。


『BUBKA (ブブカ) 2011年 05月号』に、山本直樹と高須基仁の対談が掲載されています。

posted by naware at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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